新型コロナウイルス感染症に対する
遠隔音楽療法について

音楽療法とは

音楽の持つ特性を活かしてリハビリテーションを行うことです。
健康の維持、心身の障害の機能回復、生活の質の向上、問題行動の改善などを目的に行われます。

対象者のニーズを叶えるために音楽療法は行われるので、障害の有無は問わず、子供から高齢者まで全ての年齢・性別の方が対象となります。

・不安や痛みの軽減、精神的な安定
・自発性・活動性の促進、身体の運動性の向上
・表情や感情の表出、コミュニケーションの支援
・脳の活性化、リラクゼーション効果

・リズム刺激による反応の活発化
・好みの楽器で即興演奏を誘発させ自己表現の実現を図る表現療法
・合奏を通じて集団所属感、役割意識などを喚起する合奏式コミュニケーション法
・言語、身体運動障害のリハビリテーションへの音楽の応用

「Music Therapy 蒼葵」の
音楽療法

【ご挨拶】

この度は、数あるサイトの中から、弊社ホームページを閲覧くださり誠にありがとうございます。
我が国日本では、少子高齢化が進み、現在は長寿社会となってきています。高齢者の方が元気であることはとても大切なことですよね。
音楽療法に参加してくださった方々から、「あなたは僕らに幸せを運んできてくれるね」「これだけは参加したいの」など、心温まるお言葉をいただくことがあります。
単に長生きすることよりも、人生をいかに充実したものにするかといった『生活の質』に近年重点が置かれるようになりました。
音楽療法の活動を通して、高齢者の『生活の質』をより良いものにしていくことこそが、Music Therapy蒼葵が目指すビジョンです。



【高齢者に期待できる音楽療法の効果】
・ADL(日常生活動作)の維持改善
・介護予防、認知症の予防、維持改善
・心身の活性化とリラックス効果
・口腔機能・嚥下機能の刺激
・ストレスホルモンの改善効果
・回想効果(感情・発言の引出し)